ブナの森動物病院の診療・サービス内容をご紹介します。

 

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当院のフィラリア予防について



フィラリアってどんな病気?


フィラリアはわんちゃんの心臓と肺の間に寄生する線状の虫です。フィラリアに感染している犬の血液を吸った蚊が、他のわんちゃんにフィラリア幼虫を運びます。フィラリアに感染すると、治療をしなければ心臓でのフィラリアの数が増加し、心臓の働きが悪くなりそれによって死亡してしまいます。
最近は良い駆虫薬が普及し、急激に減少してきた病気ですが、昔はこのフィラリアの感染によって多くのわんちゃんが若くして亡くなっていました。現在都市部でも感染しているわんちゃんがたまにいるので、予防は必要です。


予防の方法は?


予防の方法は、決められた予防期間中一ヶ月に一回駆虫薬を飲むことです。
定期的に駆虫薬を飲むことによって、もしフィラリアの幼虫がわんちゃんの体内に入っても心臓に寄生し、体に害を与える前に安全に駆除することができます。逆に薬を飲み忘れてしまうとフィラリア幼虫が体の中でどんどん大きくなり、薬が効かなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。


予防期間って?


この地域の予防期間は、4月末から11月末です(もしくは5月初めから12月初め)。
この予防期間は気温を参考に決めていますので、地域によって異なります。他の地域から引越しされた場合などは予防期間が変更する可能性もあるのでご確認ください。


当院のフィラリア薬の種類


2014年のフィラリア予防について
今年は注射タイプのお薬を始めます。
飲み薬でもノミマダニと一緒に予防できる一体型の錠剤を始めました。

2014年度は3種類のお薬を選択することができます。

① 飲むタイプのお薬「何でも食べてくれる」というわんちゃん
 錠剤タイプ
  ・フィラリア予防プラス消化管寄生虫駆虫できる錠剤
  ・フィラリア予防プラス消化管寄生虫駆除
           プラスノミ・マダニ予防できる錠剤
  *フィラリア予防のみの薬はメーカーの都合で今年は販売中止となっております。
 チュアブルタイプ(おやつ大好きなわんちゃん)
  ・フィラリア予防プラス消化管内寄生虫駆除できるチュアブル

② 体につけるタイプのお薬「お薬は飲ませるのが大変!」というわんちゃん
 ・フィラリア予防プラス消化管寄生虫駆除プラスノミ予防
  *マダニの予防はできません。

③ 1回の注射で1年予防ができる注射タイプのお薬
「お薬が飲めない!」「シャンプーをよくする」「じっとしてくれなくて薬がつけられない」
「毎月の予防を忘れてしまう」「できるなら検査をしたくない」というときにおすすめです。

この注射での予防なら、毎月の予防をする必要がないので「飲み忘れない!」、はき出したりしないので「効果は確実」。また1年の予防となりますので、来年からフィラリア検査の必要はなくなります。
注意点として以下のことが挙げられます。
 ・混合ワクチン同様、副作用が出ることがある。
 ・この薬だけではフィラリア予防しかできない。
 ・どのわんちゃんにも打てるとは限らない(獣医師との相談となります)。
分からないことがありましたら、ご連絡ください。

またこの注射は予約制となります。
3月末までのご予約をお願いいたします。
予約はお電話もしくはご来院でのご予約もできます。


ねこちゃんのフィラリア症について


最近、喘息様の症状を示したり、突然死したりするねこちゃんが実はフィラリア症だったという報告が増加しており、ねこちゃんにおいてもフィラリア症を予防した方がよいということがわかってきています(詳しくはいずれコラムの方に記述する予定です。)
 予防法:背中に垂らすタイプのお薬(レボリューション)を1ヶ月に1回使用します。
 予防期間:基本的にはわんちゃんと同じ期間(4月末から11月末まで)となります。
 ノミの予防も兼ねていますので、年中予防するというのもいいかもしれません。

ねこちゃんのフィラリア症に関しては治療も検査も難しいのが現状なので、ノミ駆除を兼ねた定期駆虫をお勧めいたします。


ブナの森動物病院
Bunanomori animal Hospital

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